益田 守護神固定も 初セーブに「めっちゃ気持ち良い」

[ 2012年8月6日 06:00 ]

パ・リーグ ロッテ6-5オリックス

(8月5日 京セラD)
 ロッテのルーキー益田が今季47試合目でプロ初セーブを挙げた。1点リードの9回、1番から始まった川端、スケールズ、後藤を3人斬り。

 「一発があるので(4番の)李大浩に回さないよう注意した。(セットアッパーとして)8回に投げるのと全然違った。めっちゃ気持ち良かった」。直球の最速は148キロを計測。右足首痛で2軍落ちした守護神・内の代役だが、重要な役割だけに西村監督は「できれば固定したい」と益田の適性を評価していた。

 ▼ロッテ・南昌(立正大卒の2年目右腕。6回から登板し1回1/3を無失点でプロ初勝利)7回1死満塁のピンチで交代したので自分が助けてもらった。次は自分が助けられるような投球をしたい。

 ▼ロッテ・中郷(プロ初先発は4回2失点)先発として5回は投げなくてはいけないのに、悔しい。

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2012年8月6日のニュース