大阪桐蔭打線沈黙も…藤浪が救った13K完封

[ 2012年7月23日 16:56 ]

大阪大会4回戦 大阪桐蔭2―0箕面東

(7月23日 舞洲)
 大阪桐蔭は看板の打線が3安打2得点と沈黙も、先発したプロ注目のエース藤浪が2安打13奪三振と圧巻の完封劇を演じ、5回戦に進んだ。威力ある直球に加え、スライダー、カットボールも鋭く、箕面東打線に的を絞らせなかった。

 右腕は「援護点が入らなくて緊迫した場面が続いたけど、テンポ良く投げられたのがよかった」と納得の表情。西谷監督も「うまくまとめた。ディフェンスの勝利」と快投をたたえた。

続きを表示

2012年7月23日のニュース