投壊パナソニック「相手の方が根性上回った」

[ 2012年7月23日 06:00 ]

<JX-ENEOS・パナソニック>2回裏2死一、二塁でマウンドを降りるパナソニック先発の公文(左)。右は久保監督

第83回都市対抗野球準々決勝 パナソニック5―9JX-ENEOS

(7月22日 東京D)
 パナソニックは初回に田中宗の右越え2ランで先制。投手陣が打ち込まれ、5回に2―8とされた以降も打線はしぶとく粘ったが、9失点が大きく響いた。

 久保恭久監督は「何度かチャンスはあったが、生かしきれなかった。相手の方が根性が上回ったのだろう」。日産自動車の監督時代、何度も対戦したJX―ENEOSとの対決に敗れただけに、悔しそうだった。

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2012年7月23日のニュース