村中、四球絡み崩れる「調子どうこうではない」

[ 2012年6月23日 22:30 ]

巨人戦に先発したヤクルト・村中

セ・リーグ ヤクルト4―7巨人

(6月23日 東京D)
 ヤクルトの村中は初回に3点を先制してもらいながら、4回に4失点と崩れた。「調子どうこうではない。四球を出して打たれたのが駄目だった」と落胆した。

 「しっかり腕を振ろうと思った」と3回までは切れのある直球で1安打に抑えていた。4回は連打で1点を失い、さらに2四球で走者をためる。2死後に押し出し四球を与え、続く長野に2点右前打を浴びた。小川監督は「下位に四球を出したのが全て」と沈んだ声だった。

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2012年6月23日のニュース