小久保 30日ぶり実戦は無安打&失策も手応え

[ 2012年6月23日 06:00 ]

<ウエスタンL ソ・広>試合後、笑顔を見せる小久保

ウエスタン・リーグ ソフトバンク7-5広島

(6月22日 雁の巣)
 通算2000安打へあと1本としながら、椎間板ヘルニアで出場選手登録を外れていたソフトバンク・小久保が、24日の日本ハム戦(ヤフードーム)で予定通りに1軍復帰する。

 小久保は22日のウエスタン・リーグ広島戦(雁の巣)に「4番・一塁」で先発出場。5月23日の広島戦(ヤフードーム)以来、30日ぶりの実戦は2三振を含む3打数無安打。守備でもトンネルを犯したが、「思い切り振るのに、全く怖さはなかった。(守備面でも)瞬発的な動きで痛みがなかったし、失策は腰が良くてもやる」と明るい表情を浮かべた。23日もウエスタン・リーグの広島戦(小郡)に出場して最終調整。「1軍の雰囲気と集中力で(状態は)上がっていく」と話し、24日に史上41人目の偉業を達成する意気込みだ。

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2012年6月23日のニュース