マエケンを崩せず、凡ミスも…高木監督「3回までに1点は取れた」

[ 2012年6月23日 18:33 ]

セ・リーグ 中日1-3広島

(6月23日 富山)
 中日の高木監督は先制を許して相手の流れになったことを嘆いた。「序盤、3回までに1点は取れた。それができないから相手のペースになっちゃった」とうらめしそうだった。

 1回は1死から大島が四球で出塁して二盗を決めたが、和田、ブランコが凡退。2回も1死満塁としながら中田賢、荒木が打ち取られた。

 3回は2死一、二塁で二塁走者のブランコがけん制で刺されて好機がつぶれた。指揮官は「あれがあるのが広島。基本を忘れている」と凡ミスに苦言を呈した。

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2012年6月23日のニュース