青木「ツキがない」 12打席連続安打なし「紙一重」

[ 2012年6月23日 12:34 ]

交流戦 ブルワーズ1―0ホワイトソックス

(6月22日 シカゴ)
 ブルワーズの青木は22日、シカゴでのホワイトソックス戦に「1番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。

 チームは延長10回の末に勝利となったが、2試合ぶりスタメンの青木の表情はパッとしなかった。三ゴロ、二ゴロ、左飛と快音が聞かれぬまま迎えた9回の4打席目、バットの芯でとらえた当たりは三塁手がジャンプして好捕した。

 「ツキがない」と天を仰いだ青木。この三塁へのライナーが「抜けていればまた違った」と気分的にスッキリしない様子だった。

 12打席安打がなく、打率は2割6分9厘まで下降したが、「全体的には悪くない。もちろん結果は欲しいが紙一重」とスランプではないことを強調した。

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2012年6月23日のニュース