藤井彰頭部死球で「精密検査必要」正捕手離脱危機

[ 2012年4月11日 06:00 ]

<広・神>2回無死二塁、顔面に死球を受け倒れ込む藤井彰

セ・リーグ 阪神10-2広島

(4月10日 マツダ)
 阪神の藤井彰人捕手(35)が10日の広島1回戦(マツダ)の2回、大竹の投球を左目下付近に受けた。救急車で広島市内の病院に運ばれ「精密検査が必要」との診断を受けた。

 球団によると、11日に帰阪し、精密検査を受ける。正捕手が離脱の危機に直面。左膝と右肘に不安を抱える城島は一塁に専念し、1軍で捕手はほかに小宮山だけで、和田監督は「2人しかいないから考えないと」と話した。

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2012年4月11日のニュース