牧田 “雨”らめし…「全然問題なかった」

[ 2012年4月11日 18:42 ]

パ・リーグ 西武―楽天

(4月11日 甲子園)
 先発予定だった西武の牧田は雨で試合が中止となり、恨めしげに空を見上げた。

 右手中指に血豆をつくって降板した4日のロッテ戦以来の登板となるはずだった。渡辺監督は「元々、間隔が短すぎたくらい」と中止を前向きに受け止めたが、牧田自身はブルペンで約80球を投げ「全然問題なかった」と万全を強調した。

 次回登板は16日からの日本ハム戦になる見込み。昨季の新人王は「気にせずいつも通りやりたい」と話した。

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2012年4月11日のニュース