伊藤隼 右手首の良性腫瘍を除去 練習試合は無安打

[ 2012年2月15日 06:00 ]

<広・神>3回2死、二ゴロに倒れて顔をしかめる阪神・伊藤隼

練習試合 阪神6―2広島

(2月14日 沖縄)
 阪神のドラフト1位・伊藤隼太外野手(22=慶大)が14日、広島との練習試合後に沖縄市内の病院で右手首の良性腫瘍(ガングリオン)を注射で吸引する処置を受けた。

 伊藤隼は広島戦に「1番・中堅」で出場。5打席で1死球のみの無安打に終わった。5回1死一、三塁では鋭い当たりながら中飛。「何とか1点が欲しい場面だった。(犠飛になる)外野フライを打ちたかった」と振り返った。15日は休日で、翌16日の練習は当日の様子を見て決める。

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2012年2月15日のニュース