岸田 故仰木氏の泡盛飲み干した 日本一“凱旋”誓う

[ 2012年2月15日 06:00 ]

 オリックスの岸田が宮古島市内の酒造メーカー「多良川」の洞窟貯蔵庫を訪れた。

 貯蔵庫には故仰木彬元監督(享年70)が残した泡盛3瓶が眠っており、そのうちの1本、野球殿堂入りを記念して04年に貯蔵された酒を飲み干し「貴重なお酒。御利益はあると思います。日本一になったら、またここに来て勝利のお酒を飲みたい」と誓った。自身の調整も順調。18日以降にフリー打撃に登板し、新球シュートもオープン戦で試投する予定でいる。

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2012年2月15日のニュース