大嶋 驚異の出塁率・636「四死球はヒットと同じ」

[ 2012年2月15日 06:00 ]

22歳になった日本ハム・大嶋はアンパンマンに似せた誕生日ケーキを手に笑顔

練習試合 日本ハム4―3韓国LG

(2月14日 名護)
 安打は出なくても、存在感は色あせない。早大ソフトボール部出身の異色ルーキー、日本ハム・大嶋が韓国LGとの練習試合で「6番・DH」で先発出場した。

 四死球を選んで2度出塁し、紅白戦も含めた実戦5試合で11打席中7打席に出塁。出塁率は驚異の・636となった。

 「四死球は自分の中ではヒットと同じだと思っていますから」。ソフトボールの1大会6試合で10死球の経験もあるほど、勝負を避けられてきた大砲ならではの言葉だ。

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2012年2月15日のニュース