長かった 青木が帰国「ようやくスタートライン ホッとしている」

[ 2012年1月19日 18:00 ]

米大リーグ、ブルワーズと契約を結び、帰国した青木宣親外野手

 ブルワーズと2年契約を結んだ青木宣親外野手(30)が19日、成田空港着の航空機で帰国し「ようやくスタートラインに立ててホッとしている。(米国滞在は)長く感じた」と穏やかな表情で話した。報道陣の質問には短く答えただけで車に乗り込んだ。20日に東京都内で記者会見が行われる。

 青木はプロ野球ヤクルトからポスティングシステム(入札制度)での移籍を目指し、独占交渉権を獲得したブルワーズの求めに応じ、練習を披露するために5日に渡米。契約が成立するまで、米国に滞在していた。

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2012年1月19日のニュース