栗山監督、若手投手陣に“志願登板”のススメ

[ 2012年1月19日 06:00 ]

羽田空港で、報道陣の質問に答える日本ハム・栗山監督

 日本ハム・栗山監督が若手投手陣に、実戦での「登板志願」を求めた。

 実戦主義を徹底する方針の名護キャンプ。第2クール初日の2月7日から紅白戦が始まり、第3クールからは対外試合も行うが「若手には本当の意味でのチャンス。自分のポジションが決まってない投手は自分でつかむしかない。こちらが指名するのではなく、自分から“投げさせてくれ”と言ってきてほしい」と呼びかけた。

 2軍キャンプからも積極的に1軍の実戦に若手を登板させる予定。指揮官は「チャンスを生かし、結果を出して周囲を納得させてほしい」と期待していた。

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2012年1月19日のニュース