“シリーズ史上初”にも慌てず…落合監督「勝てばいい」

[ 2011年11月13日 22:13 ]

ソフトバンクに2連勝し、森野(左)を迎える中日・落合監督

日本シリーズ第2戦 中日2―1ソフトバンク

(11月13日 ヤフーD)
 第1戦と第2戦が延長戦となるのはシリーズ史上初めて。だが、中日・落合監督が慌てることはなかった。「勝てばいい。何回やろうが勝ちにこしたことはない。去年から(延長は)4試合続けてでしょ。選手がいい野球をやっている。私はベンチで見てるだけですから」。

 その言葉とは裏腹にこの日も采配はさえていた。1点を先制した直後の7回、先発の吉見が1死満塁のピンチを招く。ソフトバンクの次打者は川崎。この場面で落合監督は絶大な信頼を寄せる浅尾をマウンドに送った。

 結果的に浅尾は川崎に同点打を許したが、後続はピシャリ。勝ち越しを許さなかったことが、延長での勝利を呼び込んだ。「浅尾、岩瀬を使った試合は(勝ちを)拾っていかないと…。無駄使いにならなくてよかったよ」。

 敵地で2連勝。指揮官は「1戦1戦」というが、ナゴヤドームで胴上げというファンの期待は高まるばかりだ。

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