清武代表が再反論「マスコミに虚偽を述べていたことが明白」

[ 2011年11月13日 00:07 ]

 プロ野球巨人の人事をめぐり、清武英利球団代表が渡辺恒雄球団会長を批判した問題で、渡辺会長の12日の反論に対し、清武代表は同日夜「渡辺会長がマスコミに虚偽を述べていたことが明白となった」と文書で主張した。

 渡辺会長側が同日公表した談話に対して「最も重要なのは、渡辺会長が10月20日にコーチ人事について、私と桃井恒和オーナーから報告を受けていたことをお認めになったこと」と強調。

 「渡辺会長は11月4日、多数の記者を前に『俺は何も報告を聞いていない』と明言された。意図的に虚偽の事実を述べたことは大変、遺憾なことではないでしょうか」と訴えた。

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2011年11月13日のニュース