東都入れ替え戦 中大が拓大に雪辱…島袋「やるしかない」

[ 2011年11月13日 16:30 ]

 東都大学野球リーグの1、2部入れ替え戦第2日は13日、神宮球場で拓大(2部1位)―中大(1部6位)2回戦を行い、中大が4―2で雪辱して1勝1敗とした。

 中大は井上の本塁打などで小刻みに得点し、継投で逃げ切り。高橋監督は「鍵谷もよく投げたが、きょうは渡辺だね」と、先発して5回途中まで1失点だった渡辺の力投を勝因に挙げた。4年の渡辺は今季は救援で3試合に登板しただけだったが、監督は「あいつしかいないと、けさ決めた」そうだ。

 1部残留をかけた3回戦の先発が予想される島袋は「やるしかない」と話した。

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2011年11月13日のニュース