秋山監督「まだ日本一がある 最後まで突っ走りたい」

[ 2011年11月5日 17:25 ]

CSファイナルステージ第3戦で西武を下して日本シリーズ進出を決め、胴上げされるソフトバンクの秋山監督

パ・リーグCS2ファイナルステージ第3戦 ソフトバンク2―1西武

(11月5日 ヤフーD)
 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)、ファイナルステージ第3戦は5日、ヤフードームで行われ、ソフトバンクが8年ぶり、南海時代を含め14度目の日本シリーズ出場を決めた。

 選手の手によって8度宙に舞った秋山監督。ファンの歓声を浴びながら、まずは「ホッとしました」と安どの表情を見せた。

 これまで6度阻まれていたクライマックスシリーズの壁。それでも秋山監督は「今までとは違い、力を持ったチーム。(CS敗退に関しては)気にしていなかった」と今季のチームの手ごたえを口にした。

 「キャンプから全力でやってきた。最後まで気を抜かずに、このままの勢いで日本シリーズに入って生きたい」と次のステージを見据えた指揮官。最後は「日本一がありますから。ここでまた胴上げしてもらいたい。最後まで突っ走って日本一になりたい」と力強く締めくくった。

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2011年11月5日のニュース