兄は東海大相模準V主将 大活躍だった習志野左翼手

[ 2011年8月18日 15:18 ]

日大三―習志野 5回表日大三2死一、二塁、高山の打球を左翼手福山がフェンスに激突しながら好捕

第93回全国高校野球選手権 準々決勝 習志野0―5日大三

(8月18日 甲子園)
 習志野の福山の兄、亮さんは昨夏に準優勝した東海大相模(神奈川)で主将を務めた。兄と同じ決勝には行けなかったが「こういう舞台でできて良かった」と笑顔を見せた。

 千葉大会で5割7分1厘をマークした2年生。今大会は1、2回戦でスクイズを決め、3回戦は先制適時打を放った。この日は左翼への大きな飛球を背走キャッチする美技を披露した。「来年もここに戻ってきたい。兄を超えるより、まずは甲子園への出場が大事」と話した。

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2011年8月18日のニュース