4試合計448球…如水館・浜田、力尽く

[ 2011年8月18日 06:00 ]

<如水館・関西>5回無死一、三塁、渡辺に中前適時打を打たれる浜田(左)

第93回全国高校野球選手権大会準々決勝 如水館3―8関西

(8月17日 甲子園)
 延長12回を戦ってから丸1日たたずに救援した如水館・浜田に余力はなかった。

 史上初となる3試合連続の延長戦を戦い、3度のロングリリーフで計29回を投げていたエースは、1点リードされた4回途中から登板。しかし、同点に追いついた直後の5回に味方の2失策が絡んで4点を失った。「握力が少し落ちていた」と連投の影響は避けられず、7回にも2失点。「自分が点を取られて負けた。悔しい」。試合後は迫田穆成監督から「男になったな」と声をかけられ、号泣した。

 1年生の夏は同じ舞台で1死も取れずに降板したが、最後の夏は初の8強入りの原動力になった。4試合計448球で完全燃焼した左腕は「如水館と浜田の名前を少しは残せたかなと思う」と成果も口にした。

 ▼如水館・島崎(今大会初登板初先発の1年生4番。1回2/3を3安打2失点で、定位置の三塁では2失策)投手は通用しませんでした。守備も焦ってしまいました。

 ▼如水館・迫田監督 これだけ選手が泣いた年はありません。それだけ一生懸命やったということ。

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