劇的逆転!作新学院49年ぶり 4強

[ 2011年8月18日 10:20 ]

準決勝進出を決め、応援席へ駆けだす作新学院ナイン

第93回全国高校野球選手権 準々決勝 作新学院7―6智弁学園

(8月18日 甲子園)
 第93回全国高校野球選手権第13日は18日、準々決勝2試合が行われ、49年ぶり優勝を目指す作新学院(栃木)が9回に再逆転に成功、智弁学園(奈良)に7―6で打ち勝ち、ベスト4に進出。19日の準決勝第1試合で光星学院(青森)と対戦する。

 1点を追う作新学院は9回、4回以降1安打に抑えられていた青山に襲いかかり、3番佐藤の中前適時打で同点、5番内藤の右犠飛で逆転した。

 3点を先取しながら一度逆転された智弁学園は5回に同点とし、6回、作新学院3番手の飯野の暴投で逆転に成功したが、9回に青山がつかまった。

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2011年8月18日のニュース