高橋由、肋骨骨折が判明…実戦復帰は6月末に

[ 2011年5月12日 18:23 ]

 巨人は12日、左脇腹を痛めて戦列を離れていた高橋由伸外野手が病院で再検査を受けた結果、3カ所の肋骨骨折が判明したと発表した。実戦復帰は6月末にずれ込む見通しとなった。

 高橋由は4月26日のヤクルト戦の右翼守備で飛球を追ってフェンスに激突して負傷。当初は「打撲で骨に異常なし」と発表されていた。10日ほどで復帰できるとみられていたが、痛みが引かないために今月に入ってから検査を受けた。

 清武球団代表は「本人は交流戦の最後には出たいと言っている。早く治して完全な体で復帰してほしい」と話した。

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2011年5月12日のニュース