最大の武器をミス 原監督苦言「彼の力ならば防げたと思いたい」

[ 2011年5月12日 07:42 ]

<巨・横>2回無死、村田に左越え本塁打を打たれ顔をしかめる沢村
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セ・リーグ 巨人3―4横浜

(5月11日 東京D)
 巨人の新人、沢村は6回に横浜・ハーパーに逆転2点本塁打をを許し、3敗目を喫した。

 原監督は「2アウト2ストライクからの2点というのはね。彼の力ならば防げたと僕も思いたいし、彼も思っているでしょう」と苦言を呈した。

 8奪三振中、最速151キロの直球で4三振を奪っていた。最大の武器も制球ミスをすればプロでは勝てない。「野手の方に点を取ってもらった後に点を取られてしまって。本当に悔しい」と沢村。これで自身は3連敗。苦い経験を教訓にするしかない。

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