“幻のカード”実現!日大三と明徳義塾が初戦で激突

[ 2011年3月16日 06:00 ]

第83回センバツ組み合わせ抽選会

 日大三(東京)はいきなり強豪の明徳義塾(高知)との対戦。05年夏の甲子園初戦で1度は組まれながら、明徳義塾の出場辞退で幻となったカードで「正直1回戦ではやりたくない相手だが、しっかり打っていきたい」と小倉全由監督は苦笑いした。

 交通網の乱れから大阪入りは、新幹線の倍以上の時間を要するバス移動を選択した。「神宮大会を見て、明徳さんとやりたいと思っていた」と意気込む畔上主将だが、母・昌衛さんの叔母は青森県八戸市内で避難所生活を送っている。3年生部員・宮之原の実父は宮城県気仙沼市に単身赴任中で被災。連絡が取れて無事は確認できたが野球だけに集中できる環境ではない。小倉監督も、夫人が住む千葉県九十九里町は津波が心配と表情を曇らすが「(部員も)動揺があるだろうが一生懸命やらせてあげたい」と必死に前を向いた。

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