24人総力戦も…死闘5時間9分ドロー

[ 2010年9月6日 06:00 ]

<横・ヤ>1回、ハーパー(左)に右越え2ランを浴びたヤクルト先発・中沢

 【ヤクルト6-6横浜】ヤクルトのベンチで残っていたのは先発投手の石川だけ。24人をつぎ込む総力戦も今季4度目の引き分けに終わった。

 4点を追う2回に2死から6連打で5点を奪い、9回も1死一、三塁から福地が相川の浅い中犠飛で同点のホームを踏むなど粘ったが、終わってみれば17安打で14残塁。5時間9分の死闘に小川監督代行は「お互いもっと点を取れた。シーズンが終わってみて、引き分けの価値が(CS進出に)どう響いてくるか」と話した。

続きを表示

2010年9月6日のニュース