死を惜しむヤ軍勢 Aロッド「まだ彼のためにプレーしている」

[ 2010年7月14日 09:18 ]

 オールスター戦に出場するヤンキース勢は、「ボス」と呼ばれた名物オーナーの突然の死を惜しんだ。ジーターは「尊敬すべきオーナーである以上に、よき友人だった。球宴の試合後に、(ともに自宅がある)フロリダの自宅へ帰って会おうと思っていたのに」と目を潤ませた。

 飽くなき勝利への執着心で、大型補強を繰り返したことでも知られる。2004年にヤンキースに加わったロドリゲスは「誰よりも情熱を持ち、最高の選手を集めた。われわれはまだ彼のためにプレーしている」と追悼の思いを語った。(共同)

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2010年7月14日のニュース