やっぱりダメ?その代わりにビデオ判定の拡大検討も

[ 2010年6月4日 10:42 ]

 米大リーグのセリグ・コミッショナーは3日、タイガースのガララーガ投手が完全試合達成を目前に審判員の判定ミスがあったことに関連し、現在は本塁打に限定されているビデオ確認による判定システムの適用拡大を検討していきたい、との声明を発表した。

 AP通信によると、今回の判定ミスについては、セリグ・コミッショナーに近い筋の話として、判定が覆ることはないとしている。
 ガララーガ投手は2日のインディアンス戦で、アウトと思われた九回2死からの一ゴロを一塁塁審にセーフと判定され、完全試合達成を逃した。この塁審は試合後に、判定が誤審であったと認めた。(共同)

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