法大“ミラクル男”伊藤慎が決勝打

[ 2010年6月4日 06:00 ]

 【新人戦3位決定戦 法大2―1明大】法大は同点の6回2死二塁から伊藤慎が決勝の右前打し、3位を決めた。

 常葉学園菊川2年だった07年夏は静岡大会ではベンチ外も甲子園3回戦の日南学園戦で代打同点3ランを放つなどミラクル男と呼ばれた。法大進学後は腰痛などケガの連続。「やっとチームに貢献できてうれしかった。秋のベンチ入りにつながれば」。147キロをマークし6回1失点だった1年生右腕・六信への援護に満足そうだった。

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2010年6月4日のニュース