清めの塩効いた?青木、4月18日以来の猛打賞

[ 2010年6月4日 22:13 ]

 【ヤクルト12―6西武】ヤクルトは青木が4月18日以来の1試合3安打で3打点をマークし、攻撃の核となった。

 三回に先制二塁打を放つと、五回の適時打は相手守備が乱れる幸運も絡んだ。チームは1カ月以上本拠地で勝利がなく、試合前には清めの塩をバットに塗り込んでいただけに「当たった」と口調も滑らかだった。
 八回には左腕から左方向に巧みに適時打。イチロー(マリナーズ)が持つ通算1000安打到達の最速記録更新は絶望的だが、好調時の打撃が戻りつつあり、「個人的には大きな試合だった」と納得の表情だった。

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2010年6月4日のニュース