巨人5発!最後は坂本が逆転サヨナラ弾

[ 2010年6月4日 18:06 ]

 プロ野球セ・パ交流戦、巨人―日本ハムは4日、東京ドームで行われ、巨人は1点追う9回1死一塁から坂本がバックスクリーンへ13号2ランを放ち、7―6で逆転サヨナラ勝ちした。

 日本ハムからFA移籍した巨人・藤井は古巣と初対戦、自身5連勝を目指しての登板だが、初回2死から4試合ぶりスタメン復帰の稲葉に右越え7号ソロを浴びて先制を許した。
 一方、プロ初先発の金森も初回1死から初の2番に入った高橋に右中間へ5号ソロを浴びて同点に。
 日本ハムは2回2死二塁から大野の右中間への適時二塁打で1点を勝ち越したが、その裏、巨人は阿部の13号ソロで再び同点に。3回には小笠原の14号ソロが飛び出し、巨人が1点を勝ち越した。
 日本ハムは5回1死一塁から森本の左中間への適時三塁打で同点。2死二塁から小谷野の二塁打で1点を勝ち越すと、さらに糸井の2ランで藤井をKOした。
 巨人は6回、先頭の阿部が14号ソロ、さらに2死二塁から代打・小田嶋の中前適時打で1点差に迫った。9回は1死から代打・李スンヨプが死球で出塁。代走・鈴木を一塁に置いて坂本が劇弾を放った。

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2010年6月4日のニュース