メジャー4年目左腕、完全試合達成!レイズ2年連続の屈辱

[ 2010年5月10日 08:35 ]

レイズ戦で完全試合を記録、こぶしを突き上げ喜ぶアスレチックスのブレーデン

 【アスレチックス4―0レイズ】アスレチックスのダラス・ブレーデン投手が9日、オークランドでのレイズ戦で完全試合を達成した。109球を投げ、三振6、内野ゴロ7、邪飛を含む内外野への飛球14だった。

 今季4勝目を偉大な記録で飾ったメジャー4年目の左腕は、制球力抜群の左腕。昨季は8勝9敗でア軍の開幕投手を務めた。この試合までの通算成績は22勝25敗。
 大リーグでの完全試合は近代野球とされる1900年以降では09年7月23日にホワイトソックスのバーリーが達成して以来、ワールドシリーズの1度を含めて17度目(17人目)の快挙。昨年の相手もレイズで2年続けて屈辱を味わうことになった。

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2010年5月10日のニュース