短縮はあっても撤回は異例…“危険球”投手処分取り消し

[ 2010年4月21日 12:10 ]

 米大リーグは、3月のオープン戦で危険球を投じたとしてクリフ・リー投手(マリナーズ)に科していた5試合の出場停止処分を取り消した。マリナーズが20日、発表した。これまで、大リーグが処分期間を短縮した例はあるが、撤回は異例。

 シーズンオフに脚の手術を受けていたリーは、「術後の回復が難しく、制球に影響した」などと主張していた。(AP=共同)(共同)

続きを表示

2010年4月21日のニュース