ツイてたはずなのに…横浜主砲 調子に乗れず

[ 2010年4月21日 08:59 ]

 【横浜1―2巨人】横浜は村田の幸運な安打で先制した。一回2死一塁、外の変化球をとらえ損ね、打球は右翼方向へ高々と上がった。だが、巨人の長野が落下点を見誤り、ボールが外野で大きく弾む二塁打となった。

 2死でスタートを切っていた一走の内川が一気に生還。村田は「見ての通り打ち損じた。きょうはツイている」と先制の場面を振り返ったが、その後は走者を置いた場面で一飛に空振り三振と無安打。打率2割3分2厘。調子の上がらない4番の復活が浮上のカギを握っている。

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2010年4月21日のニュース