岩村「きょうは紙一重」

[ 2010年4月21日 13:52 ]

 パイレーツの岩村明憲内野手は20日、ピッツバーグでのブルワーズ戦に「1番・二塁」で出場し、3打数無安打だった。内容は遊ゴロ失、左飛、四球、二ゴロで打率は2割3分4厘。チームは1―8で敗れた。

 勢いのある打球は放ったがノーヒット。五回は四球となる前に、三塁線に打球が転がり一塁に達したがファウルと判定され「きょうは紙一重」と話した。
 走塁面では、もったいないプレーも。五回1死一、二塁で二塁走者だった岩村は、外野へのライナー性の当たりで飛び出したが、中堅手の好捕で帰塁できずに併殺。大敗ムードの中で一矢報いようと積極的に走ってのことだったが、結果に結びつかず残念そうだった。(共同)

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2010年4月21日のニュース