巨人キラーだ!!小松連敗止めた2勝目

[ 2009年7月2日 06:00 ]

 【広島2―1巨人】連敗を4で止めた広島の立役者は、ドラフト3位ルーキーの小松だった。7回6安打1失点(自責点0)で、プロ2勝目。初先発でも好投した巨人にはこれで2試合計14イニングで自責点1となり「怖いですけれど(開き直って)何も感じない」と頼もしい限りだ。球速は140キロを超える程度だが、内角攻めもためらわない強気が持ち味。8回の勝ち越し点は、小松に代わる代打・嶋の二塁打がきっかけとなっただけに、ブラウン監督は「気合が野手にも伝わった」と満足そうに話した。

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2009年7月2日のニュース