月間MVP セは中日勢 パは転向3年目の打者が受賞

[ 2009年7月2日 14:55 ]

6月のセ・リーグ月間MVPに選ばれた中日の和田外野手(左)と川井投手

 セ、パ両リーグは2日、6月の月間最優秀選手(月間MVP)賞を発表し、セは好調の中日から和田一浩外野手と川井雄太投手、パはソフトバンクの杉内俊哉投手と日本ハムの糸井嘉男外野手が選ばれた。

 和田は最多の27安打を放ち、トップの打率4割1分5厘で3年ぶり2度目、中日移籍後は初選出。川井は4試合で4勝を挙げ、プロ5年目で初の月間MVPとなった。
 杉内は4試合で3勝を挙げてチームの首位浮上に貢献し昨年5月以来、投手としてはリーグ最多の6度目の受賞をした。野手転向3年目の糸井は打率3割9分1厘でプロ6年目での初受賞。日本ハム勢は1995年のオリックス以来、開幕からでは初となる野手部門の3カ月連続受賞となった。

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2009年7月2日のニュース