自力V消滅…打線にあきれるブラウン監督

[ 2009年7月2日 23:42 ]

 【広島1―4巨人】広島は投打に精彩を欠いて、自力優勝の可能性が消滅した。ブラウン監督は「そのことに関しては答えたくない。いまはあしたのことしか考えていない」と必死に気持ちを切り替えようとしていた。

 頼みのルイスは自己ワーストの12安打を浴び、6回途中で降板。打線も喜田が2度の満塁の好機で凡退するなど、栗原のソロによる1点だけに終わった。つながりを欠いた打線にはブラウン監督もあきれ気味で「オビスポがどうこうというより、うちの打線に問題がある」と嘆いた。

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2009年7月2日のニュース