横浜“第2の松家”発掘で崩壊に歯止め?

[ 2009年6月16日 06:00 ]

 横浜が、“第2の松家”発掘で投手陣崩壊に歯止めをかける。16日のオリックス戦(横浜)で試合前練習に2軍調整中の加藤康、高宮の2投手が参加することが決定。今後も桑原謙、吉川ら若手を定期的に1軍に呼んでテストする予定だ。チーム防御率はリーグワーストの4・25。杉本投手コーチは今月10日の日本ハム戦(札幌円山)で1軍デビューした松家が救援で防御率2・25と活躍しているのを例に出し「松家みたいに未知数だけど大きな舞台で抑える投手もいる。若い選手は“オレも”と励みになる」と評価。「2軍の選手は直接見る機会が少ないのでアピールしてほしい」と救世主出現に期待を込めた。

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2009年6月16日のニュース