「涙が出てきそうだ」渡辺監督あきれたジャッジ

[ 2009年6月16日 22:50 ]

 【西武6―7巨人】試合後、西武の渡辺監督は怒りを通り越し、あきれ顔だった。矛先は、交流戦の優勝を逃したことではなく、1回の三塁塁審のジャッジに。

 2死一、二塁でG・G・佐藤が三塁線にライナー性の当たりを放った。フェアゾーンで三塁手がはじいてライン外に飛んだように見えたが、判定はファウル。珍しく執拗に抗議したが覆らず、結局この回は無得点に。最後は1点差に泣いただけに、気持ちは収まらない。
 指揮官は「あんな大事な場面でジャッジミス。涙が出てきそうだ」とガックリ。連勝は、4で止まった。

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2009年6月16日のニュース