寺原が開幕投手辞退「三浦さんが一番」

[ 2009年1月13日 06:00 ]

ストレッチする寺原隼人

 横浜・寺原が2年連続開幕投手を「目指しません」と明言した。理由はエース三浦のFA残留だ。「せっかくベイスターズを選んでくれたんだし、三浦さんがやるのが一番いい。ファンもそう思っているはず」と続けた。昨年は三浦との一騎打ちを制して、自身初の開幕投手をゲット。その後はチーム事情もあり4月下旬に抑えに転向した。今季は再び先発に復帰。自主トレ中にもブルペン投球を開始する予定で「球数を増やして肩のスタミナをつけたい。先発の感覚を取り戻さないと」と話した。4・3開幕は譲るが「トータル(の成績)で三浦さんに勝てばいい」と移籍3年目の目標を掲げた。

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