侍ジャパン最高の朗報?あの審判がいない!

[ 2008年12月12日 08:29 ]

 来年3月開催のWBCに向けた記者会見が行われ、審判態勢についても発表された。第1回大会は大半が米国のマイナー審判員が務め、日本―米国戦ではデービッドソン審判員による“誤審騒動”がボッ発。審判員のレベル向上が問われていた。そこで今回は大リーグ側から半数、あと半数を日本、韓国のプロ野球などから国際試合経験のあるメンバーを中心に選ぶことを決定した。前回、公平な判定を求める要望書を提出した日本の主張が認められた格好だ。また所属球団キャンプ集合日(来年2月14日)のアジア代表選手の参加義務も免除すると発表。これで大リーグに所属する日本人選手は、来年2月15日から行われる宮崎での代表合宿に初日から参加できることが正式に決まり、侍ジャパンには相次ぐ朗報となった。

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2008年12月12日のニュース