“900万円の4番”想定外増額も来季は外国人と勝負

[ 2008年12月12日 13:12 ]

 ヤクルト・畠山が12日、東京・新橋の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2300万円増の3200万円で一発サインした。昨季まで通算59試合出場にとどまっていたが、8年目の今季は「年俸900万円の4番」としてブレーク。121試合で打率・279、9本塁打、58打点の奮闘が評価され「想定より高い提示をしてもらった」と笑顔を見せた。来季は新外国人デントナらと一塁の定位置を争うことになるが「成績で勝負するしかない。20本塁打くらい打たなきゃとは思う」と、さらなる飛躍を誓った。

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2008年12月12日のニュース