岩村が帰国 自信を持って「ただいま」

[ 2008年11月7日 18:01 ]

米国から帰国したレイズの岩村

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手が7日、成田空港着で帰国し「自分の仕事を全うできた。やり残したことはないので、自信を持って『ただいま』と言える」と、充実したシーズンに胸を張った。

 2年目の今季は、チームが初めて地区制覇を果たし、ワールドシリーズにも進出。中心選手として活躍した岩村は「温かい出迎えを受けて光栄。シーズンが終わったんだなという感じ」と、にこやかに話した。今後は「感謝の気持ちを伝える場には積極的に参加する」という。
 来年3月のワールド・ベースボール・クラシック出場については「決まってから」と明言は避けたが「選ばれれば光栄、というスタイルは前回と同じ。当然日本のために戦いたい」と前向きな姿勢だった。

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2008年11月7日のニュース