ガンちゃん敵地で暴れる!レイズ白星先行

[ 2008年10月14日 08:28 ]

レッドソックスに快勝し、喜ぶ岩村(左から2人目)らレイズナイン

 レイズの岩村明憲内野手は13日、ボストンでレッドソックスとの地区優勝シリーズ第3戦に「1番・二塁」で出場し、5打数2安打だった。

 1打席目は遊ゴロだったが、3回の第2打席で左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、チャンスを広げると、続くアップトンの左越えの3点本塁打などでレイズは一気に4点を奪った。岩村は4打席目も再度左翼フェンスに当たる二塁打を打ち、ポストシーズンゲーム7試合連続ヒット。3打席目は空振り三振、第5打席は一ゴロ。
 試合は計4発の本塁打攻勢でレイズが9-1で大勝。対戦成績を2勝1敗とした。

 ▼レイズ・マドン監督の話 ガーザこそが勝因。こういう試合に勝つときは、いつも先発投手がいいということ。今日もそうだった。
 ▼レッドソックス・フランコナ監督の話(レイズ先発の)ガーザは速球の球威、カーブの切れがともに良かった。チャンスはあったが、攻略できなかった。

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2008年10月14日のニュース