松坂の米メディアの評価が一変!

[ 2008年10月14日 06:00 ]

 レッドソックスの松坂が、実力で米メディアの評価を覆した。これまで球数や四球の多さから「不安定で大事な試合では心配」と厳しい論調だったが、10日の開幕戦でレイズを7回0/3無失点に抑えると一変。エースのベケットがポストシーズン2試合で防御率11・57と不振なだけに、13日付のUSAトゥデー紙(電子版)も「松坂とレスターを軸に戦うしかない」と2年連続ワールドシリーズ出場のキーマンに挙げた。次回先発は16日(日本時間17日)の第5戦を予定。この日は指名練習に顔を出さず休養に努めた。第2戦をサヨナラ負けで落としたが「ウチとしては1日休みが入って良かった」と切り替えていた。

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2008年10月14日のニュース