値千金弾を放ったのは40歳元中日助っ人

[ 2008年10月14日 14:24 ]

ドジャース戦の8回、代打で出場し、勝ち越し2ランを放つフィリーズのステアーズ

 【フィリーズ7-5ドジャース】フィリーズは8回、代打ステアーズが右越えに勝ち越しの2点本塁打を放った。

 ドジャースの守護神ブロクストンが投じた5球目の速球を右翼席中段まではじき返した。本塁打が出た瞬間、敵地の場内は大きなため息に包まれ、ステアーズがベースを一周する間には静まり返った。大リーグで10球団以上を渡り歩いた40歳のステアーズは、1993年には日本の中日にも在籍。ポストシーズンでは自身初の本塁打だった。(共同)

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2008年10月14日のニュース