「運命かな」最後の打者はいつも阿部

[ 2008年8月24日 06:00 ]

 【北京五輪・野球 日本4―8アメリカ】9回2死二、三塁で一ゴロに倒れ、前日の準決勝に続いて最後の打者となった阿部は「悔しい。世界にはこういう野球もあるのかと勉強しました。これ(経験)を今後の野球人生につなげたい」。中大時代の00年シドニーでも韓国との3位決定戦9回2死から代打で登場し二ゴロ。「こういう運命なのかな。シドニーも最後も僕で終わったし…」。2度の五輪出場がともにメダルなしとあって悔しさを隠しきれなかった。

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2008年8月24日のニュース