男子110メートル障害予選 金井大旺、13秒41の第5組3着で準決勝進出

[ 2021年8月3日 19:49 ]

東京五輪第12日 陸上 ( 2021年8月3日    国立競技場 )

男子110メートル障害予選 5組3着で準決勝進出を決めた金井大旺=国立競技場
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 男子110メートル障害は予選が行われ、第5組の金井大旺(25=ミズノ)は13秒41の3着で4日に行われる準決勝に進出した。

 スタート良く飛び出した金井は前半は先頭をキープ。後半やや遅れたものの3着に粘った。レース後金井は「走りが浮き気味だったので修正したい。(4日午前の準決勝まで)時間が少ないのでケアを優先したい」と決勝進出を見据えた。

 ◇金井 大旺(かない・たいおう)1995年(平7)9月28日生まれ、北海道出身の25歳。男子110メートル障害で14年アジア・ジュニア選手権優勝。17年に日本学生対校選手権を制し18、20年日本選手権優勝。今年4月に当時日本新の13秒16をマーク。北海道・函館ラサール高―法大出、ミズノ。1メートル79、73キロ。

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