暁斗、距離が先のマススタートで4位 今季初表彰台逃す

[ 2018年12月2日 05:30 ]

ノルディックスキーW杯複合 ( 2018年12月1日    ノルウェー・リレハンメル )

後半飛躍を終え、引き揚げる渡部暁斗。今季初の表彰台には届かなかった
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 距離を先に実施するマススタート方式の個人第3戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は4位だった。前半距離(10キロ)で25分19秒2の9位となり、後半飛躍(ヒルサイズ=HS98メートル)で94・5メートルを飛んで順位を上げたが今季初の表彰台には届かなかった。W杯でマススタート方式が実施されるのは10季ぶり。ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が2連勝で、通算3勝目を挙げた。

 渡部善斗(北野建設)は13位、山元豪(ダイチ)は23位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は31位、清水亜久里(ユーグレナ)は46位。曽根原郷(東京美装)は前半52位で後半に進めなかった。

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