小林陵は3位で3連勝逃す W杯ジャンプ男子個人

[ 2018年12月2日 07:31 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、ロシアのニジニタギルで個人第4戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、22歳の小林陵侑(土屋ホーム)は合計262・0点の3位で、3連勝を逃した。1回目134メートルでトップに立ったが、2回目は130メートルで順位を落とした。表彰台は個人第1戦から4戦連続。

 ヨハンアンドレ・フォルファン(ノルウェー)が135・5メートル、129メートルの264・4点で今季初勝利、通算3勝目を挙げた。中村直幹(東海大)は27位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は30位だった。上位30人による2回目に進めなかった46歳の葛西紀明(土屋ホーム)は35位、竹内択(北野建設)は41位、伊東大貴(雪印メグミルク)は44位だった。(共同)

 ▼小林陵侑の話 2本目は思い切りがなかったが、全体的にいいジャンプだった。自分の調子が安定してきた。このまま乗っていければ。(共同)

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2018年12月2日のニュース